歴史を刻めなかもずの行列はなぜ途切れない?中毒性の秘密とぶたにぎりの全貌
ラーメン荘系列のなかでも、中百舌鳥店を語る上で欠かせないキラーコンテンツが「ぶたにぎり」です。これは、仕込みの段階で生まれる良質な端切れチャーシューを惜しげもなく米に混ぜ込み、醤油ダレと上質な豚脂を吸わせた特大のおにぎりです。一般的なコンビニおにぎりの1.5倍から2倍近い質量を誇り、手にとった瞬間から芳醇なタレの香りが鼻腔を刺激します。
単体で頬張れば、ホロホロにほぐれた豚の濃厚な旨味と白米が渾然一体となり、ラーメンのスープに浸して食べることで背徳感あふれる味わいへと昇華します。しかし、このぶたにぎりは仕込みの端豚の量に依存するため、数量限定での提供となるケースがほとんどです。販売がある日でも、昼営業・夜営業ともに早い段階で券売機のランプが売り切れに変わることが日常茶飯事となっています。
確実に入手するためには、開店前のシャッター待ち(並び)の先頭集団に加わるか、SNS等で提供状況のアナウンスをリアルタイムに確認して来店タイミングを合わせる戦略が不可欠です。ラーメン単体でも相当な満腹度に達するため、ぶたにぎりを購入する場合は麺量を「少なめ(約200g)」に減らして胃袋のキャパシティをコントロールするのが玄人のセオリーです。
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