コテは何ミリが正解?ミディアムのゆるふわ巻きに選ぶべきアイロン徹底比較
ミディアムヘアで最も失敗しやすいのが、毛束を中間から巻き込んでしまい、毛先が折れてチリつく現象です。プロが現場で実践する基本構造は、まず全体の土台を整えてから表面の動きを重ねる「二段構造アプローチ」にあります。
【くびれヘアの基本ステップ】
- ブロッキング:髪を「耳前」「耳後ろ(アンダー)」「トップ表面」の3分割に分ける
- アンダー:毛先全体を外ハネ(首に沿わせるようにワンカール)
- ミドル〜トップ:中間部分をリバース巻き(外巻き)にしてS字ラインを形成
- 表面レイヤー:細めの毛束を取り、アイロンを縦に入れてミックス巻き
- 冷却&崩し:熱が冷めるまで触らず、最後に下から指を入れて空気を注入
特に近年オーダーが増えている「外ハネくびれヘア」を作る際は、まずアンダーの髪を水平に引き出し、毛先ワンカールを外側へ向けて作ります。このときアイロンの角度を首筋に対して平行に保つと、首のラインが細く見える視覚効果が生まれます。
続いて、レイヤーカットが入っている表面の毛束を指2本分の幅で薄く取り、中間からアイロンを挟んで後ろ方向へ滑らせるリバース巻きを施します。顔まわりをリバース(外巻き)、その隣の束をフォワード(内巻き)と交互に巻く「ミックス巻き」を散らすことで、平面的になりがちなミディアムに奥行きが加わります。アイロンを抜くときは無理に引っ張らず、クリップを少し緩めながら下方向へ滑り落とすのが、毛先の摩擦を防ぎつつ美しい円弧を残すコツです。
波巻き(ウェーブ)を作る場合は、ストレートアイロンを使わずとも、26mmコテの外・内・外の順で半回転ずつ交互に熱をあてることで、均一で柔らかいウェーブが作れます。
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