蜘蛛の巣の作り方リアル完全ガイド!身近な材料でプロ級に仕上げる極意
特殊メイクや映画の美術セットで定番となっているのが、ホットボンド(グルーガン)を気流で吹き飛ばして網目を作る手法です。この方法は、ボトルやシャンデリア、古書などの立体的な撮影用プロップに対して、本物のクモが這い回って巣を張ったかのような立体的な極細繊維を一瞬で付着させることができます。
用意するものは、低温タイプのグルーガン、乳白色または透明のグルースティック、そしてエアダスター(または小型エアコンプレッサー)です。作業時はグルーガンのノズル先端に溶けた樹脂を溜め、押し出しながらエアダスターの高圧気体を斜め45度の角度から吹き付けます。熱で融解したグルーが強風によってミクロの糸状に引き伸ばされ、対象物へ蜘蛛の巣状に絡みついていきます。
この手法を成功させるコツは、ノズルと対象物の距離を30〜50cm離すことです。近すぎると樹脂が塊のまま飛び散り、遠すぎると繊維が空中で冷えて固まり定着しません。また、エアダスターを逆さに吹いて液体ガスが出ないよう注意してください。仕上げに繊維の表面を軽くドライヤーの弱風で撫でることで、不要なダマだけを溶かして消し去り、シルクのように滑らかな蜘蛛の糸へと整えることができます。
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