小田原守谷製パン店あんぱん完売時間は?行列の並び方と予約の裏ワザを徹底追跡
自動ドアではなくガラガラと音を立てて開ける引き戸、木製の陳列棚、白い三角巾に割烹着姿の店員。守谷製パン店の店内に一歩足を踏み入れると、昭和中期の空気がそのまま真空パックされたような錯覚を覚えます。創業以来、派手な宣伝や現代風のブランディングに頼ることなく、職人気質の確かな製パンを愚直に続けてきました。
人気の核にあるのは、一度持てば誰もが驚く「ずっしりあんこ」の破壊力です。一般的なベーカリーのあんぱんが全体で80g, 100g程度であるのに対し、守谷のあんぱんは1個あたり約180g, 200gに達します。その重量のほとんどを占めるのは、滑らかに練り上げられた良質なこしあんです。薄皮でありながらもっちりとした弾力を持つパン生地が、限界ギリギリまで詰め込まれた餡の重みをしっかりと受け止めています。
一口かじると、上品な甘みとほのかな塩気が口いっぱいに広がり、重厚な見た目とは裏腹にしつこさが残りません。小田原には創業100年を超える柳屋ベーカリーなど薄皮あんぱんの名店が点在していますが、駅前至近という立地と、昔ながらの素朴さを極めた味わいにおいて、守谷製パン店は特別な存在感を放っています。
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守谷 製 パン 店