ランエボVsインプレッサ徹底比較!ハイパワーターボ4Wdの実力と最新中古相場
「最終的にどちらが速かったのか」という問いに対し、純粋な競技結果は明確な答えを出している。ストップ&ゴーが繰り返されるタイトなコース設定、具体的にはJAF主催の全日本ジムカーナ選手権(N4・SA3クラス)や全日本ダートトライアル選手権(N3・SA2クラス)において、約80〜90%のシェアをランサーエボリューションが独占した。パイロンターンからの立ち上がりや、極低速コーナーの鋭敏な旋回性能において、ランエボの戦闘力はインプレッサを終始リードしていた。
しかし、それはインプレッサの敗北を意味しない。インプレッサ WRX STIが真価を発揮したのは、中高速コーナーが連続するロードコースや高速ステージのラリーである。低重心な水平対向レイアウトと等長等爆エキゾーストマニホールドがもたらす前後左右の重量バランスは、時速120kmを超える超高速域での姿勢制御において圧倒的な接地感とインフォメーションをステアリングに返した。ランエボが電子制御で「曲げる」車であったのに対し、インプレッサはシャーシ剛性と慣性モーメントの低さで「曲がっていく」車であり、コース特性によって両者の速さの序列は明確に入れ替わった。
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ハイ パワー ターボ プラス 4wd