マイク自作の裏技!リボンマイクは本当に作れる?材料と音質の真相を徹底解剖
Q1: 自作にかかる総費用はどれくらいですか?市販品より安く作れますか?
A1: 筐体を安価な中古マイクから流用し、Edcor等の手頃なトランスを使用した場合、パーツ実費はおよそ15,000円〜25,000円程度で収まります。Lundahlなどの最高級トランスを選んでも35,000円前後です。市販の同等クラス(10万円超)のリボンマイクと比較すれば圧倒的に安価ですが、ピンセットやコルゲーション用の治具、ハンダ付け工具などの初期投資が別途必要になります。
Q2: 家庭用の一般的なアルミホイルで作ることは本当に不可能ですか?
A2: 音を出すこと自体は可能ですが、マイクとしての実用レベルには達しません。家庭用アルミホイル(約12μm)はリボン用素材(約2μm)の6倍もの質量があります。この重さによって高音域の振動にリボンが追従できず、およそ3kHz以上が激しく減衰した「電話越しのような極めてこもった音」になります。音楽制作に耐えうる周波数特性を得るには、2μm以下の箔が必須です。
Q3: パッシブ型リボンマイクにファンタム電源を送ると本当に壊れますか?
A3: 正しく配線されたバランス回路であれば、理論上リボンに直流電流は流れません。しかし、TRSフォーン端子の抜き差し時や、XLRケーブルの断線・接触不良、パッチベイの通過時に一瞬でもホット側とコールド側の電位差が生じると、リボンにパルス状の直流大電流が流れ、一瞬でリボンが引きちぎれるか焼き切れます。自作マイクを扱う際は、ファンタム電源(+48V)を必ずオフにして使用してください。
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マイク リボン の 作り方