胡蝶蘭を枯らす最大の原因は水やり?根腐れを防ぐ乾湿メリハリ管理法を本音検証
Q1: 根腐れしてしまった胡蝶蘭は、完全に枯れる前なら復活させることができますか?
A1: 緑や銀色の健全な根が1本でも残っていれば十分に復活可能です。腐敗してブヨブヨになった根や黒ずんだ部分を消毒済みのハサミで全て切り落とし、切り口を半日ほど乾かします。その後、新しい清潔な水苔で小さめの素焼き鉢に硬めに植え直すか、あるいは透明プラコップに根だけを浮かせ、霧吹きで最低限の湿度を保ちながら新根の発生を待つ「集中治療」を行うことで再生できます。
Q2: 旅行などで1週間以上家を空ける場合、水やりはどうすべきですか?
A2: 給水器や給水キャップの設置、受け皿に水を張るような行為は絶対に避けてください。高確率で根腐れを起こします。出発直前に乾き具合を確認し、必要であれば通常の水やりを行って水をしっかり切った上で、直射日光の当たらない明るい室内にそのまま放置してください。胡蝶蘭は体内に水分を蓄える能力が高いため、1〜2週間程度水を与えなくても枯死することはありません。
Q3: 根が鉢の外へ何本も飛び出して伸びてきてしまいました。切っても良いですか?
A3: 切ってはいけません。それは「気根(きこん)」と呼ばれる非常に健康な根であり、大気中の湿気や酸素を直接吸収するために自ら外へ伸び出しています。見た目が気になるからと切り落とすと、株の吸水能力を大きく奪うことになります。植え替えのタイミングで無理に鉢の中へ押し込もうとせず、自然に出しておき、葉水を与える際に気根にも軽く霧吹きを吹きかけてあげてください。
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胡蝶 蘭 の 育て 方